『ナイトドクター』は最強の制作メンバーだった!

もうすぐ楽しみな夏ドラマが各放送局でスタートしますね。

私はフジテレビ系列の『ナイトドクター』を見ようと決めています。

他はまだ迷っているところですが、医療系が好きなのでここははずせません!

『ナイトドクター』は原作がなく完全オリジナルストーリーになっているのですが、本作を手掛けている制作陣が最強!

医療系ドラマのプロ集団!だと分かったので、益々楽しみになっています。

 

というのも、

  • 脚本:大北はるかさん
  • プロデューサー:野田悠介さん

なのです。

医療系ドラマが好きな方ならお二方の名前を聞くとピンときますよね。

  • 大北はるかさん:『ラジエーションハウス~放射線科の診療レポート~』、『グッド・ドクター』
  • 野田悠介さん:『コード・ブルー特別編-もう一つの戦場-』、『グッド・ドクター』、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

を手掛けられています。

フジテレビ系列で放送されたドラマで、どれも人気の作品でしたよね。

中でも私は『グッド・ドクター』が印象に残っています。

 

『グッド・ドクター』は、サヴァン症候群の小児外科医の新人・新堂湊(山﨑賢人)主演。

日本にたった0.3%しかいない小児外科医の世界を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマでした。

新堂湊は驚異的な暗記力を持つ天才だったが、コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群で患者とのコミュニケ―ションがうまくいかないだけでなく、周りからの偏見や反発、病院内の独特の慣例や都合と衝突してはトラブルを起こしてしまう。

ところが、周囲のサポートもあり、徐々に彼の子どもを救いたいという純粋な心と能力が認められていく。

という内容でした。

 

『グッド・ドクター』では日本にたった0.3%しかいない小児外科医の世界が舞台でしたが、医師の過酷な労働状況や訴訟リスクが高く、医師のなり手が少ないと聞きます。

今回舞台になっている柏桜会あさひ海浜病院『ナイトドクター』もそうですよね。

夜間救急は緊急性を求められる上、人手も少なく過酷な現場です。

そういう部分にフォーカスした大北はるかさんと野田悠介さんの作品なので、今回も私たちの心に深く突き刺さる内容が描かれていると期待しています。

『ナイトドクター』たちもそれぞれ問題を抱えているようで、医師のプライベート部分にも注目しながら視聴したいと思います。

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