『ナイトドクター』放送直前第1話のあらすじは?

この夏スタートの月9ドラマ『ナイトドクター』は完全オリジナルストーリーなのですが、第1話から面白そう!との声がSNSでもあがっています。

初回予告動画では岸優太さん(King & Prince)が嗚咽するように泣いているシーンがあって、とっても気になっています。

まだ公式サイト内のストーリー部分はアクセスできないのですが、第1話の内容が少し分かったのでご紹介していきます。

ナイトドクターの見逃し配信動画を1話から視聴したい方はこちらもご覧ください。

日本の救急医療は人手不足が深刻な状況で、医療現場で働くスタッフにはその分負担が重くのしかかっている。

救急で運ばれてくる患者にとって、昼も夜も関係がない。

夜間の当直は人が少なく運ばれたものの当直医が専門外で、専門外の治療はできないということも。

そんな医療現場をどうにか立て直したいと『柏桜会 あさひ海浜病院』の院長・八雲徳人(小野武彦)は試験的に大規模な勤務体系改造に動き出す。

その柱としてつくられたのが『ナイト・ドクター』というチームだった。

医師の当直を廃止する代わりに、夜間だけの専門救急医のチームが組まれた。

チームメンバーは、朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)の5名の医師で、更に院長は嫌がる本郷亨(沢村一樹)をチームの指導医としてニューヨークから無理矢理呼び寄せる。

果たして、新設された『ナイト・ドクター』は、あさひ海浜病院やそこに運ばれてくる患者を救う一筋の光となっていくのか…

というものです。

 

私は医療現場のことは分かりませんが、昼間の診療がないだけで大病院なら入院患者の数は昼も夜も変りらず、そこで預かっている命の数は同じです。

そういう部分に着目をした本作は、今私たちが直面している医療崩壊という現実と重なり合い、知らなければならないところだと思います。

今作ではそこで働く医師たちのプライベート部分も織り交ぜられていて、従来の医療ドラマとは違った身近なドラマとして見られそうな気がしています。

早く初回放送の6月21日にならないかなと、今から楽しみにしていることの一つです。